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いつもお世話になっております。
「ルックアップ選択条件プラグイン」に関して質問です。
現在、当該プラグインを適用したルックアップで次の挙動が見られます。
・ルックアップに何も入力せずに「取得」を押すと、当該プラグインの選択画面が表示される
・一方、部分一致にあたる文字や文字列を入力して「取得」を押すと、kintone標準の選択画面が表示される
この場合でも、常に当該プラグインの選択画面に遷移し、さらに入力した文字・文字列を検索条件として反映した状態で選択画面を表示することは可能でしょうか。
実現したい理由
・選択画面を統一したい(標準の選択画面を出したくない)
・選択画面からの検索は当該プラグインの方が優秀
想定している利用パターン
ルックアップ時の入力は大きく次の3パターンに分かれます。
1.完全一致できる文字列を入力できる場合
→ 一致する文字列が1件だけなら、そのままルックアップ成功(選択画面不要)
2.部分一致までしか入力できない場合
→ 当該プラグインの検索が標準より優秀
例:「123-10-11」「123-10-22」が存在する場合、「123-1」で標準検索はヒットしないが、プラグインなら検索可能
→ 入力欄に「123-1」や「123-10」が残った状態で選択画面が出れば、その後の絞り込みが楽になる
3.全く文字が分からない場合
→ 当該プラグインの選択画面が表示されるため問題なし
困っている点
「1」と「2」の境界が曖昧なケースです。
完全に絞り込めると思って入力したが実際は絞り込めず、標準の選択画面が出たり、存在するのに見つからないというエラーメッセージが出ることを避けたいと考えています。
まとめ
仕様上の可否やその他事情は加味していませんが、上記のような挙動に統一することは可能でしょうか。
ぜひご検討ください。
(仕様を勘違いしてる箇所がありましたらすみません・・・)
お世話になっております。
ご要望ありがとうございます。
試してみたところ、なかなか便利そうなので対応させていただきました。
※ ルックアップ選択条件プラグイン Ver.38 変更点
・ルックアップ項目に値を指定している場合の動作を変更
検索で対象レコードが 1 件の場合
→ そのままルックアップ取得(※レコード取得処理のため、わずかにタイムラグが発生)
検索で対象レコードが 1 件以外の場合
→ kintone 標準のエラー表示ではなく、プラグインのダイアログを表示し、指定値でフィルター処理を行うよう変更
なお、kintone の仕様に合わせてプラグイン側も対応しました。
完全一致できる文字列を入力できる場合
kintone の検索は、完全一致ではなく、キーワード検索になっています。
そのため、プラグインでもキーワード検索で一致するレコードが1件の場合は、そのままルックアップとします。
標準の選択画面が出たり
ルックアップ項目の入力エリア内で Enter キーを入力すると、kIntone 標準のルックアップダイアログが表示されます。
これは、プラグインで入力エリア内で Enter キーを抑止できなかったためです。
※どの要素でイベント処理を行っているか不明
よろしくお願いいたします。
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いつもお世話になっております。
早速のご返信とご対応いただきありがとうございます。
検索で対象レコードが 1 件以外の場合も「取得」ボタンを押すことで、絞り込んだ状態で選択画面が表示されることを確認しました。
Ver.37のマウス操作なしで選択も相まって、操作性が良くなり、入力スピードもかなり上がってきました。
ルックアップ項目の入力エリア内で Enter キーを入力すると、kIntone 標準のルックアップダイアログが表示されます。
そうだったんですね、すみません。
仕様がごっちゃになってました。
入力エリア内の Enter キーで当該プラグインの選択画面が出れば最高だったんですが、これは難しそうですね。
また思いつきになると思いますが相談させてください。
今後共よろしくお願いいたします。
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