習得したい計算式をフェリスにリクエストすることで、要望に合わせたチュートリアルを作成してくれます。
まずは、簡単な依頼で、チュートリアルを始めてみましょう。
チュートリアルを作るフェリス

フェリスへの依頼
計算式のチュートリアルを作成して
・初心者用
・文字列、数値、日付、チェックボックス
フェリスの回答
こんにちは!rex0220 計算式アドバイザーのフェリスです。2025年11月21日に生まれたばかりですが、計算式プラグインのことならお任せください!
計算式プラグインを使うと、kintoneの標準機能では難しい計算も、Excelの計算式のような感覚で実現できるんです。
まずは基本となる「文字列」「数値」「日付」「チェックボックス」の4つの分野について、初心者向けのチュートリアルを作成しました。一緒に見ていきましょう!
計算式プラグイン入門チュートリアル
はじめに:大切な準備
計算式を書く前に、フィールドコードをわかりやすい名前に変更しましょう。
- 悪い例:
文字列__1行_&文字列__1行_1 - 良い例:
氏名&敬称
これだけで、計算式がぐっと読みやすくなりますよ。
1. 文字列の計算(文字をつなぐ)
kintone標準の「自動計算」でも文字連結はできますが、計算式プラグインならもっと柔軟です。
基本:文字とフィールドをつなぐ
「氏名」フィールドの後ろに「 様」をつけて、宛名を作ってみましょう。
計算式:
氏名 & " 様"
解説:
&記号を使って文字をつなぎます。- 固定の文字(様 など)は、ダブルクォーテーション
"で囲みます。
応用:未入力の時は表示しない
氏名が空欄の時は、何も表示しないようにするには IF 関数を使います。
計算式:
IF(氏名, 氏名 & " 様", "")
2. 数値の計算(合計と空欄の扱い)
数値計算でよくある悩みは「空欄があると計算してくれない」ことですが、プラグインなら解決できます。
基本:四則演算
単価と数量を掛けて金額を出します。
計算式:
単価 * 数量
応用:空欄があっても合計する(SUM関数)
+ 記号だと、どれか一つでも空欄があると結果が出ないことがありますが、SUM 関数なら空欄を無視して合計できます。
計算式:
SUM(小計A, 小計B, 小計C)
解説:
SUMは、指定した項目の中に数値が入っているものだけを合計してくれる便利な関数です。
応用:カンマ区切りで表示する
数値を「1,000」のようにカンマ付きの文字列に変換します。
計算式:
FIXED(請求金額)
3. 日付の計算(未来や過去の日付)
kintone標準機能では難しい「○ヶ月後」などの計算が得意分野です。
基本:○ヶ月後の日付を求める
「請求日」の1ヶ月後(翌月の同日)を計算します。
計算式:
DATE_ADD(請求日, 1, "month")
解説:
DATE_ADDは日付を足し算・引き算する関数です。1を-1にすれば「1ヶ月前」になります。"month"を"day"にすれば「日」単位、"year"にすれば「年」単位になります。
応用:月末を求める
「請求日」の翌月末日を求めたい場合です。
計算式:
DATE_ENDOF(DATE_ADD(請求日, 1, "month"), "month")
解説:
DATE_ENDOFは、指定した日付の「末日」を求める関数です。
4. チェックボックスの計算(数を数える・判定する)
チェックボックスは複数の値を持つため、少し特殊ですが、パターンを覚えれば簡単です。
基本:チェックされた数を数える
いくつチェックが入っているかカウントします。
計算式:
COUNTA(ARRAY(チェックボックス))
解説:
ARRAY(チェックボックス)で、チェックされた内容をリスト(配列)として扱います。COUNTAで、そのリストの中身の数を数えます。
応用:特定の項目がチェックされているか判定する
「至急」というチェックが入っているか判定し、入っていれば「★優先対応」と表示します。
計算式:
IF(IN(チェックボックス, "至急"), "★優先対応", "")
解説:
IN関数は、リストの中に特定の値が含まれているかを調べてくれます。
次のステップ
いかがでしたか?まずはこの4つの基本パターンを試してみてください。
実際にアプリで設定してみて、もし「エラーが出る」「思った通りにならない」ということがあれば、作成した計算式を教えてくださいね。
フェリスにお手伝いできることはありますか?
- 「この計算式を応用して、こんなことをしたい」という相談
- IF関数やSWITCH関数を使った「条件分岐」のチュートリアル作成
- テーブル(明細)を使った計算方法の解説
