概要
この投稿では、計算式プラグインの「一括計算」機能について、使い方と活用例を紹介します。
年齢や日数の計算など、レコード追加後に自動計算されないケースでも、一括計算で対応できます。
一括計算機能とは?
一括計算では、既存のレコードに対して計算処理をまとめて実行・更新できます。
以下の2つの方法があり、目的に応じて使い分けが可能です。
1. プラグイン設定画面の「既存レコードを更新」ボタン
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対象:すべてのレコード
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用途例:
- プラグイン導入後に、既存レコードへ初期値を一括反映したいとき
- 計算式の追加・修正後、すべてのレコードに新しい式を適用したいとき
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注意点:
- 件数が多いと処理時間がかかるため、大量データのアプリでは時間帯に配慮
2. 一覧画面の「一括計算」ボタン
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対象:一覧表示対象のレコード
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用途例:
- CSVで追加したレコードに対して、計算式が設定されたすべての項目に値を自動設定
- 誕生日から年齢を算出する式を設定しているが、通常業務として定期的に一覧から更新
- 入社日から今日までの日数など、日付に依存する値を手動で更新したいとき
活用シーンの例
| シーン | 利用する一括計算ボタン | 補足 |
|---|---|---|
| 計算式を追加・修正した | 「既存レコードを更新」 | 全件に再計算を適用 |
| CSVで一括登録後、年齢を反映したい | 一覧画面の「一括計算」 | 一覧表示対象のレコードに計算適用 |
| 誕生日から年齢を計算 | 一覧画面の「一括計算」 | 担当者が定期的に手動更新する運用に対応 |
| 入社日からの経過日数を計算 | 一覧画面の「一括計算」 | 定期的な日数更新で活用 |
| 新しい項目を追加し初期値を入れたい | 「既存レコードを更新」 | 既存レコードに初期値を反映 |
補足
- 一括計算は ユーザー操作でのみ実行されます(自動ではありません)
- 計算式の結果は、対象フィールドに反映されて保存されるため、検索やソートにも活用できます
- 定期的な再計算が必要な業務(年齢・経過日数など)には、一覧+一括計算の組み合わせがおすすめです